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【薪割りアイテム】キンドリングクラッカーのご紹介 [キャンプギア]

ファイヤーサイドから念願のキンドリングクラッカーが届きました!!
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(ちなみにサイズは2種類あり、レギュラーサイズとキングサイズがあります。
私が購入したのはレギュラーサイズです)

あまり見かけないですが、焚き火愛好家の方や薪割りファンであれば
ご存知な方も多いのではないのでしょうか。(どうやら愛称はキンクラのようです)
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こちらキンドリングクラッカーはニュージーランド・タラネキ地方にんでいた
エーラ・ハッチンソンさんが発明されたとの事です。
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当時13歳と言いますから驚きです。また斧で薪割りをする際に
母親の怪我を心配されてこちらのキンドリングクラッカーが生まれた
との事で何て母親思いな子だと感心してしまいました。
ちなみに特許第6370306号の特許商品です。
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さて使用感ですが、重さは結構ありますがその分力を入れて使っても
曲がらない感じですので丈夫です。ダクタイル鋳鉄という強度の高い鋳物で
作られており、結構な重さにも耐荷重があるようで逆さにして簡易的な
子供椅子にもなりそうです。
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円柱内に焚き火や薪割りをする時のギアをまとめておけるのも良い
ところかと思います。
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薪割り用のハンマーはホームセンターで購入したお手頃な石頭ハンマーです。
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石頭ハンマーは重さを重視して中々1.3㎏の良いハンマーが見つからず探していました。
ハンマーは軽すぎず、重すぎず、しかし少し重くないと薪に遠心力の力が
伝わりにくいので、何回か打撃を与えないとふちまでパカっと割れてくれません。
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試しに日曜大工で使っているハンマーで実験しましたがあまり好みな割れ方は
しませんでした。
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また子供が何とか安全に扱える重さが1.3㎏程だという点もあります。
あとこれくらいの重さであれば固い地面へのペグ打ちハンマーとしても
使えそうです。
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早速バトニングナイフでは割れないサイズを試し割りしてみます。
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キンクラの穴の中央に薪をセットします。
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トン!トーン!と最初の薪割りは2打撃でパカーンっと割れてくれました!!
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手斧を使うより安全ですから子供でも楽しく薪割りができるので楽しめます。
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薪割りしやすいようにスウェーデントーチ用にとっておいた桜の丸太に
キンドリングクラッカー本体を取り付け高さと安定感を出します。
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最初から本体リング部分に2つのM8ミリ穴が開いていますので、
そこになるべく錆びないようにテンレス製の六角コーチスクリュー
L50ミリのボルトを差し込んで固定しました。
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台座の高さもイメージ通りで施工できました!!
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実験的に野外で何回か使用していますが、やはり目を引くのか尋ねれて
来られる方も何名がいらっしゃいました。
薪割りも体験して頂いてすごく簡単に太い薪が割れて楽しいですねと
感想を頂き、キンクラの良さを伝える事が出来て良かったと思いました。

【キンドリングクラッカーのスペックとご紹介】
名称:キンドリングクラッカー(レギュラーサイズ)
参考価格:16,500円(税込)
品番:72000
サイズ:直径190(リング外径)×H310mm
重量:約4.8kg
対応薪サイズ:太さ約14cm、長さ約25㎝~50cm
材質:ダクタイル鋳鉄
保証期間:1年間
原産地:オーストラリア製
購入先サイト:FIRE SIDE(ファイヤーサイド)

別途石頭ハンマーや固定用ボルト穴が開いていますので、
そちらを活用頂ければと思います。(固定台推奨サイズ:直径25cm以上)

製造上、表面のごく浅い部分に湯流れ模様(シワ)がある場合や、
保管上の防錆策として塗料の中に製品全体を直接漬け込む塗装を
施しています。製品に部分的な塗料溜りが生じる場合がありますが、
使用上の問題はありません。

保存方法として材質上、錆びやすいので薄くオイルを塗っておくと、
防サビ効果も有りそうで良いかと思います。
薪割刃の刃こぼれが発生した場合は砥石などで補修すると切れ味が
戻りそうです。
まだそこまで使い込んでいなのでその辺りはまた追って使用後
レビューでお届け出来ればと思います。

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